2013年9月23日月曜日

GDR35Dをラフェスタハイウェイスターに取り付け

5月にGDR35Dを買って、プレマシーOEMのラフェスタハイウェイスターに取り付けました。
フロントカメラはルームミラーの左
リアカメラは室内天井
フロントカメラはルームミラーの左にぶら下げてます。図体がでかくて、ここ以外に付けようがありません。

リアカメラ(GBC30)は、本当はリアゲートの窓ガラスに貼り付けたかったのですが、リアカメラ用配線の端子が太すぎて、リアゲート配線を通すゴムブーツの中を通せませんでした。しかたなく、室内天井に貼り付けて当座をしのぎましたが、荷物の出し入れする時に頭に当たるし、プラスチックの天井が相手だと粘着力が弱くてすぐに外れてしまいます。
太すぎるリアカメラ用プラグ

GBC30とケーブルの端子

ケーブル末端の太い部分をザクザク削りました
内部は白いプラスチックとの2層構造です。

このままでは常用に耐えないので、一念発起してカメラの位置をリアウィンドウに移す決心をしました。
ケーブルをゴムブーツに通すために、末端の太い部分をカッターナイフで少しずつ削りました。切る前は配線を切ってしまわないか心配でしたが、ゴムの被覆に隠れた部分に白いプラスチックが埋まっており、このプラスチックによって配線が保護されていました。この白いプラスチックは手応えが硬いので、少しずつ削っていけば配線を傷つけることはありません。

ほどほどに削った後、ケーブルをエーモンの配線ガイド に引っ掛け、既存配線とゴムブーツを傷つけないようにテープでぐるぐる巻きにして、なんとかゴムブーツを通すことが出来ました。

あとは、リアウィンドウに貼り付けたカメラに接続して移設完了です。

無事にゴムブーツ内を貫通


リアウィンドウへ移設完了

GBC30の端子は、最初はminiUSB B端子かと思ったのですが、 miniUSB Bケーブルを用意しても刺さりませんでした。おそらくminiUSB A端子では無いかと思いますが、miniUSB Aはとてもマイナーな存在で、延長ケーブルを買い求めようにも商品が存在しません。付属ケーブルは傷つけたくなかったのですが、他に現実的な手段が無いので、意を決して削ってみました。結果は上々です。

私がGDR35Dを買った二ヵ月後に、GDR32が発売されました。価格的にはGDR35Dの約半分ですので、GDR35Dを買うよりは、GDR32を2台買う方が実用的だと思います。特に、リアゲート付近にシガーライターソケットがある車では、ケーブル取り回しの問題が回避できるので、GDR35DではなくGDR32を2台買う方が圧倒的に作業が楽です。

0 件のコメント: