2012年2月13日月曜日

NAS(LS-H500GL)の電源を修理

1月末頃から、Buffalo製NAS(LS-H500GL)のHDDがスピンアップしなくなりました。起動しようとする音は聞こえるものの、すぐに息絶えて止まる感じ。蓋を開けてみたら、電源基板の電解コンデンサーが一個膨らんでいました。
トランス右側にある大きな2個のうち下側が膨張

検索してみると、BuffaloのNASは、2-3年で電解コンが逝って起動しなくなる場合が多いようです。コンデンサーを交換するだけで復活するようなので、同等のコンデンサーを通販で入手して交換する事に。
 他のコンデンサーも予防的に全数交換するつもりでしたが、容量と耐圧はチェックしたものの、温度のチェックを忘れたため耐熱性が満たなかった物や、寸法が大きすぎて見送った物があり、実際に交換したのは7個中3個。それでも、膨らんでいた1個は問題なく交換できたので、最低限の目的は達成できました。

 修理した基板を元通りに取り付けて電源を入れたら、NASは無事に復活しました。
復活したLS-H500GL